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信仰というものは


「信仰というものは、

 99パーセントの疑いと、

 1パーセントの希望だ」

と言ったのは

フランスの有名なキリスト教作家

ベルナノスですが、

私は本当にそうだと思うんです。

疑いがあるから信仰なんです。

浄土が思い描けないということが

信仰がないっていうことじゃないんです。

宗教に何の関心もない普通の人だったら、

「浄土を思い描けないがどうしよう」

などと言わないでしょう。


遠藤周作(光文社文庫141-142頁)

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