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更新日:2023年4月13日


花は黙っています。 それだのに花は何故あんなに綺麗なのでしょう。 何故あんなにも快く匂っているのでしょう。 思いつかれた夕など窓辺に薫る一輪の百合の花をじっと抱きしめてやりたい様な思いに

かられても、百合の花は黙っています。 そして一寸も変らぬ清楚な姿で、

ただじっと匂っているのです。

-                 牧野富太郎 -


花は自分が綺麗だと思われるために咲いているのではありません。また、わたしたち人間を快くさせようと思って、匂っているのでもありません。花には一切、私心というものがありません。だから、わたしたちの目に清楚に映るのです。愛とはそういうものではないでしょうか。もし、愛が意識されてしまったなら、もはや愛ではなくなってしまうのでしょう。意識された愛など存在しないのです。


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