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いのち

  • カトリック京都司教区
  • 8 時間前
  • 読了時間: 1分

花びらは散っても 花は散らぬ

形は滅びても 人は死なぬ               




             金子大榮 「意訳歎異抄」 



わたしたちは、春になると「花のいのちは短くて苦しきことのみ多かりき」という林芙美子の歌を思い出します。

花は咲いているときだけのもの、花の形をしているときだけのものと錯覚して、花の本当の「いのち」を見ていないのではないでしょうか。花びらが散っても、花の形がなくなっても、そのいのちは絶えることがありません。人の

いのちも同じではないでしょうか。永遠のいのちがどこかにあるのではなく、いのちそのものが永遠なのです。       

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